北海道・森本スティーブルにて育成中です。
牧場担当者「球節の状態も良くなってきたので、この中間跨がり始めたんですが、ロンギ場で2日乗った所でまた球節が腫れたんですよね。それで獣医に診てもらってレントゲンを撮った所、ほんの少しなんですが、繋の所を正面から見て縦の線がなんとなく出てきていました。前回撮影時と比較するとそこに変化があって、これまではレントゲンで所見が見られなかったんですが、元々あったものが映り出してきたと思われます。一度は良くなったと判断して動かし始めたんですがまたぶり返したので、まだ本当の所が良くなっていないんだと思いますので、まずはここを疑ってしっかり休ませて経過を見て行きたいと思います。現状は何か特別な治療が必要というレベルではなく、去年の育成馬でも同じような症状の馬が一頭いて、結果的に時間はかかったんですがしっかり治ってからは順調に進んで競馬までスムーズに行けて走っているので、しっかり治せば問題ないだろうというイメージはあります。休ませて経過を見て、しばらくしたらもっとはっきりと映るかもしれないですし、経過を見ながら様子を見て行きたいと思います」